2024年8月19日、私たち「日本長老教会 大阪キリスト教会」は、大阪市阿倍野区阪南町一丁目へと教会堂を移転いたしました。その日から数えて、早や1年ほどの歳月が経過いたしました。これまで使ってきた住吉区万代二丁目の教会堂から立ち去るとき、たとえば、水道メーター検針の係員の方から、驚くことに、「住吉区から阿倍野区へと教会堂を移転なさったら、もうお出会いする機会がなくなってしまいます。寂しいですが、本当にありがとうございました・・・」とのあたたかいおことばを頂戴いたしました。そのご挨拶に代表されるように、住吉区の教会堂では近隣の方々から多くのご理解とご愛をいただきました。阿倍野区阪南町一丁目に教会堂を移し1年間ほどしか経過しておりませんので、まだ、住吉区でのような親しいおつきあいを近隣の方々とはできておりません。しかし、以前の教会堂でと同じように阿倍野区でも、「地域のキリスト教会」としてお育ていただきたく願っています。教会堂近隣のみなさま、どうぞ、これからも、よろしくお願いいたします。機会があれば、毎週日曜日 午前10:30からの「主日礼拝式」や、諸集会にもお気軽にご来会ください。
さて、教会堂が阿倍野区阪南町一丁目に移転したことで、以前の教会堂よりも公共交通機関が使いやすくなり、阿倍野区以外の地域からも集い始める方々が増えてまいりました。特に、青年たちの数が増えていることを心から喜んでいます。そのような中でも、私たち「日本長老教会 大阪キリスト教会」は、聖書信仰に固く立ちたいと願う伝統的な改革主義プロテスタント・キリスト教会として、年齢、性別、国籍などさまざまな違いを超え、主イエス・キリストにあって一つとなる家庭的なキリスト教会でもありたいとの姿勢を保ち続けています。聖書を開き、日本語で「主イエス・キリストの十字架による罪の赦し」を語り続けているキリスト教会でもあります。どうぞ、大阪市阿倍野区阪南町一丁目の「日本長老教会 大阪キリスト教会」にまで、お気軽に足をお運びください。