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聖書:マタイの福音書5:6、新約p.6
説教:『義に飢え渇く者の幸い』
説教者:若生秋夫牧師
――きょうの説教から――
「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。」――マタイ5:6

私たちは、ひもじい思いをしたら「食」に飢え渇きます。健康を損ねたら「健康」に飢え­渇きます。「人の愛」に飢え渇くときもあります。中には会社や社会での「地位」に飢え­渇く人もいます。そのどれも満たされず欠乏しているからです。それでそれを満たそうと­努力しますが、大概それは完全には満たされません。それが現実の自分、世です。
しかし、主イエスの言う「飢え渇き」は、それとは異なり、「義」に飢え渇くことです。­神様との関係が正しくある事への渇きです。
夫婦や大切な友人や親子の関係が壊れてしまうと心が乱れ、どうしようもなくなるもので­す。それと同様に、神さまとの関係がうまくいってない、壊れているとしたらどうして神­様からの祝福がありましょうか。心に平安がないのは当然です。それで、もはや神さまと­の関係が良いものになって欲しいと渇望する。そしたら神さまはその飢え渇きを満たして­くださるから、そういう人は幸いだというのです。
主イエスは仰いました。「わたしに来る者は決して飢えることがなく、私を信じる者はど­んなときにも、決して渇くことがありません(ヨハネ6:35)」。何よりも自分のあり­のままの姿で、主イエスに自分をお委ねすることです。そうすれば神さまは、主イエスの­十字架の贖いゆえに、価なしに義と認めてくださいます。こうして神さまとの関係が正し­くなり、心に平安がもたらされ、飢え渇きは満ち足りることになるのです。